3-4 簡単な比較表
プロバイダーとレンタルサーバーでサイトを運営する際における物凄く簡単な比較表です。
3-4-1 プロバイダー
- メリット
- 新たに契約をしなくても月額の回線使用料の中にHP領域が含まれている。
- 気軽にHP作成に挑める
- デメリット
- 容量が少ない場合が多い
- ケーブル会社がプロバイダーの場合、住んでいる地域が特定される危険性がある
- 特殊な仕様の所もある (※1)
※ 特殊な仕様とは (※1)
プロバイダーのHP領域でウェブサイトを持とうと考えておられる場合、稀にCGIと画像を別にアップロードしなくてはいけない所や(Nifty、WAKWAK、hi-ho等)、CGI自体をセキュリティの観点からユーザーに解放していない所(dion)もございます。
3-4-2 無料レンタルサーバー
- メリット
- 無料で使用出来る。
- 大抵容量が多いので、気兼ねなく更新出来る。
- デメリット
- ページの一部に広告を表示しないといけない。
- アフィリエイト(広告を利用したお小遣い稼ぎ)に参加したくてもダメなケースが多い
3-4-3 有料レンタルサーバー
- メリット
- CGIだけでなく.htaccess等も使用出来る場合が多い。
- 容量が多いので、気兼ねなく更新出来る。
- 広告がないので自由にレイアウト出来る
- デメリット
- お金が掛かるのでお小遣いの範囲で納まるようにしないといけない。
- 契約の更新を忘れるとページが表示されなくなってしまう。