1-5 index.html というファイルは必ず作る

作成したウェブサイトの入り口は、大抵のプロバイダー(もしくはレンタルサーバー)において 「index.html」 ファイルにするように指定されております。(中には違うサーバーもございます。必ず契約した際に送付される規約をご覧下さいませ)。

1-5-1 ロボット検索はまず「index.html」を探す

「index.html」というファイルはとても大事なHTML文章で、Google(グーグル) や Yahoo! (ヤフー)などの検索サイトではまず始めに各ウェブサイトの 「index.html」 ファイルを探すように指示されております。

「index.htm」 ファイルでも同じ効果がございますが、まず最初に 「index.html」 ファイルを探し、なければ 「index.htm」 を探すようになっているそうです。出来るだけ 「index.html」 を入り口にするようにして下さい。

※ ちなみに 『INDEX』 とは「索引」、「見出し」、「目録」という意味の単語です。

1-5-2 サイトの中身が一覧表示されてしまう?

プロバイダー(もしくはレンタルサーバー)先の仕様によっては 「index.html」 ファイルが無いとサイトの中身を一覧表示してしまうサーバーもございます。 これはセキュリティの観点からいうと物凄く危険な事なので、入り口だけでなく各ディレクトリ(フォルダと同じ意味です)に一つは 「index.html」 ファイルを置くようにして下さい(サイトの中身を覗かれる事を防ぐ為のものですので、中身は真っ白で構いません)。下記の物は見本の 「index.html」 ファイルです。このままコピーアンドペーストすればそのまま使用出来ます。もし宜しければご利用下さいませ。

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta name="robots" content="noarchive">
<meta name="robots" content="noindex, nofollow">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=Shift_JIS">
<title>No title</title>
</head>
<body></body>
</html>

※ HTML文章の作り方は こちら (HP-TIPS > ホームページの作り方 > HTML文章の作成方法) をご覧下さいませ。