3-1　Firefox に関するお役立ち

管理人がメインブラウザーとして導入している、Firefox（通称：火狐）に関するお役立ち情報です。主にアドオン（火狐の動作を拡張する機能の事。プラグインと同意です）とちょっとした設定を記載しております。

以下の物は全て、Firefox の3.5.5 で動作は確認済みです。

3-2　導入しているプラグイン

No Script
JavaScript や Java アプレット、iframe（インラインフレーム）の実行を、信頼しているサイトのみ許可するアドオンです。（セキュリティの一環で導入致しました）
IE Tab
タブ内を Internet Explorer で開き直す機能です。IEでしか見れないサイト用に導入しております。
追記：「IE Tab」は2010.02.03の時点で、未だFirefox 3.6に対応されておりません。同Ver.以降の火狐の方は、『IE Tab Plus （旧名： Coral IE Tab）』をご利用下さい。（ほとんど同じ機能を持つアドオンです）
BetterPrivacy　（日本語化非対応）
Flash の機能内に強制的に残るサードパーティ・クッキーを拒否出来る機能です。（第三者機関用のクッキーは、通常のブラウザのクッキーを削除する画面では消せません。Adobe［アドビ］のFlash Player の設定パネルで拒否しないと、何時までもパソコン内で残ります/滝汗）
[ 関連事項： ビヨビヨ素材日記２ > ユーザーが制御出来ないクッキーを削除 ]
ViewSourceWith
HTML ファイルのソースを好きなエディターで開けるように致します。サイトのデータを修正したい時に大助かりです。
UnMHT
WebページをMHT (MHTML) 形式で一つのアーカイブファイルとして纏めて保存したり、閲覧出来るようにする機能です。

その他にもたくさん素敵なアドオンがございます。もっと調べてみたい方は、直接 mozilla のページでお探し下さいね。（但し入れ過ぎると動作が重くなります＾＾；）

ttps://addons.mozilla.jp/firefox/
（足らないｈの文字は各自で足して見に行って下さいね）

「IEtab」を既に導入した上で、「UnMHT」をインストールした場合、若干「IEtab」を再設定する必要があります。

Firefoxで保存したMHTファイルを閲覧したい場合

これで保存しているmhtファイルをFirefox で見る事が出来ます。（「IEtab」のデフォルトの設定では、パソコン（ローカル）内のmhtファイルは全て「IEtab」で開くようになっているのです/滝汗）。

最初はこの設定に気付かず何故「UnMHT」を導入しているのに、保存したmhtファイルが見れないのだろうと戸惑っておりました（＾＾；　（IEとOPERAでは見れていたので、謎が深まっておりましたよ/汗）

追記：「IE Tab Plus（Coral IE Tab）」も「IEtab」と同様に、設定画面で「/^file:\/\/\/.*\.(mht|mhtml)$/」を削除しないとFirefoxで「.mht」拡張子のファイルを見る事が出来ません。お気をつけて下さいね。（2010.02.03）

Firefox では「Ctrl」キーと「w」キーを同時に押すと、開いているタブを一つ消す事が出来ます。しかし最後の一つになった際に同じ事をすると、ブラウザを閉じてしまいます。それを回避する為の方法です。

これで一つだけしかタブを表示させていないのに、誤って「Ctrl」キーと「w」キーを押してしまってもブラウザを閉じる事はありません。

Firefox 3.6ではタブを開く際の動作が今までと変わってしまいました。（これまでは新規でタブを開いた際、常に「一番右端」で開いていたのに、現在は「開いているタブ」のすぐ横で開くようになりました）。これを今まで通り一番右端で開くようにする為の方法です。

これでタブを増やした際、新しい物は常に一番右側で開く事になります。（元に戻したい場合、上記で設定した項目を「false」から「true」に戻して下さいね）